以前に夫婦2人で1LDKの生活はどうか?という記事を書いてから約2年。
新婚2人暮らしで1LDKって実際どう?1年住んで感じたこと。
我が家に赤ちゃんがやってきました。
そんなときにまたぶつかったのが家の間取り問題。
今回実際2LDKに引っ越しをし、赤ちゃんを育てる上で感じたことをまとめました。
赤ちゃんと暮らす上での部屋選びのポイント
赤ちゃんと暮らす間取りは?2LDKは狭い?
結論として、赤ちゃんを育てるのに2LDKは十分な広さがあると感じています。
子供に部屋を与えるようになるまでは、十分住めるのではないかと思っています。
また1LDKから引っ越した理由としては、
- 赤ちゃんがの物が増えるにあたり収納が足りない
- 1部屋赤ちゃんが立ち入らない部屋が欲しい(仕事をしたり、細々した物を置いたりするため)
の2点が主に挙げられます。広さにもよりますが、1LDKで生活するにはかなり工夫が必要かなと思います。
3LDKならもっと長く住めると思いますが、
- 家賃が跳ね上がること
- 賃貸3LDKはそもそも選択肢が少ないこと
といった理由から断念しました。
赤ちゃんと住んでいるうちに広さに加え、2LDKの『2部屋がどの配置か』が重要だと感じたので次のトピックでその理由を説明します。
赤ちゃんと暮らす最適な部屋の配置は?
赤ちゃんを育てるにあたって部屋選びで最も大事なのは、『他のどの部屋とも接していない部屋が1つあるかどうか』です。
赤ちゃんは夜、泣きます。お腹が空いてるだけ、おむつが濡れて気持ち悪いだけ、であればそれに対応すれば泣き止みますが、それでは解決できない泣きがあります。
何時間も泣きやまないこともありますし、声も大きいです。
そんな時、夫婦で共倒れしないためにも、他のどの部屋とも接していない部屋が必要です。その部屋があればそこで夫婦の片方がぐっすり眠ることができます。
我が家は赤ちゃんがまだ生後3ヶ月で夜も度々起きるため、22時〜3時か4時頃まで私が赤ちゃんと2人で寝て、その後3時か4時頃から7時まで夫と交代します。
これにより夫は毎日最低でも5.6時間、わたしは3.4時間睡眠をとることができ、もし赤ちゃんが夜通し泣いていても翌日なんとか動ける体力を確保することができています。
例えば2LDKでも、寝室と、もう一つの部屋が隣接していると泣き声で起きてしまうことになるでしょう。
隣接していない部屋があるかどうか、というところが最大のポイントになります。
妊娠、出産のタイミングでお引っ越しを検討される方は是非このポイントをチェックしてお部屋選びされることをおすすめします。
LDKにつながる和室があると便利
赤ちゃんのお世話にあたって、和室を寝室にするととても使いやすいです。
夫婦も布団で寝て、赤ちゃんはベビー布団に寝かすようにすればベビーベッドも必要ありません。(ペットや上の子がいる場合は必要になることもあるかも。)
我が家はキッチンから和室に目が届くのでベビー布団をひいて寝ている時はそこに寝かせています。リビングに特別寝るスペースを設ける必要がありません。
布団を畳んで片付ければ遊ぶスペースにもなります。
引越しのタイミングは?
私は妊娠4ヶ月で部屋探しをし、6ヶ月の終わりに引っ越ししました。
3ヶ月まではつわりで、引越しのことを考える余裕などなかったため4ヶ月から探し始めました。
また当初8ヶ月くらいまでに引っ越せたらいいな〜と思ってお部屋探しをしていましたが、私の場合は7ヶ月から突然お腹が前に出てきて、動きにくくなったので先に引っ越ししておいてよかった、と思いました。
妊娠、出産の経過は本当に人それぞれですので無理は禁物です。荷造りなどしてくれるプランを選択する、産後しばらくして落ち着いてから引っ越しする、といったことも含めて検討なさってください。身体が1番大事です。
以上がわたしたち夫婦が感じた赤ちゃんを迎えるにあたっての部屋選びの大事なポイントです。
これから赤ちゃんと暮らす上での工夫など、更新していきたいと思っていますので是非チェックしていただけると嬉しいです。